なぜ宇宙に星があるのか?
今から約150億年前は、星も宇宙も、とにかく何もありませんでした。 それが、あるときビッグバンという大爆発(だいばくはつ)がおこって、一瞬(いっしゅん)にして宇宙が誕生したのです。 ... このちりやガスが、宇宙を流れていくうちにうずをまいて集まり、ぶつかりあってもえ出し、それがかがやく星になったというわけです。
宇宙はなんで暗いのか?
宇宙空間はほとんど何もない真空なので反射する物がなく、光はまっすぐ通過して行ってしまいます。 ですから、私たちの目に戻ってくる光がないので、宇宙空間は黒く見えるのです。
宇宙には星が何個あるのか?
地球上から肉眼で見える( 6 等星まで)星の数は、理科年表( 恒星の数と分布 )によればおよそ 8600 個ですが、もちろんこれは宇宙にある星すべてではありません。
星はなんなのか?
普通、太陽、月のように円板状に見えず、点状に輝く天体を「星」という。 したがって星ということばには、広くは恒星、惑星、衛星、彗星(すいせい)、流星などを含む場合もあるが、狭義には星座をつくる恒星をさす。
なぜ月は光っているのか?
月がどうして光っているか、知ってるかな。 月は、太陽みたいに自分で光を出しているわけじゃないんだよ。 鏡みたいに、太陽の光をはね返して光っているんだ。 満月(まんげつ)は光が当たっている部分が大きいから、すごく明るく見えて、細い月は光が当たっている部分が少ないから、あまり明るく見えないんだよ。
宇宙ってなぜあんなに暗いのでしょうか?
太陽はなぜ光っているのか?
太陽の中心部分は、非常に温度が高く、約1500万度あるといわれています。 この高温部分では、いつも水素ガスがヘリウムガスに変わる核融合反応(かくゆうごうはんのう)が起きています。 この核融合反応では、ものすごい力が生まれ、このとき、非常に高い熱と光のエネルギーを出すのです。 太陽の光は、この光なのです。
なぜ半月になるのか?
満月というのは、月の昼の部分が全部見えていることですし、昼の部分が半分見えていれば、半月になり、少しならば三日月になります。 かけているように見える暗い部分は月の夜の部分なのです。 見え方がこんなにちがうのは、月が地球のまわりを回っているからです。 地球から見るということは、月をいろいろな方向から見ることになります。
星はどうやって光ってるの?
夜空でかがやいている星のほとんどは、太陽と同じ仲間(なかま)で、「恒星(こうせい)」というよ。 恒星は、高温のガスのかたまりでできていて、ガスが光と熱(ねつ)を出し続(つづ)けているから光っているんだ。
星はどうやってできたのか?
星は、星間雲が引力で収縮をすることによって生まれます。 収縮を始めるきっかけは、超新星爆発などによる衝撃波や星間雲どうしの衝突などです。 密度が大きくなり、中心部の温度も上昇してくると、星はまず赤外線を出しはじめます。 オリオン大星雲の中心部にも、このような天体が観測されています。
星は何からできているの?
恒星は水素やヘリウムをおもな成分としたガスの塊である。 恒星の中心部では、原子核融合によりエネルギーが生み出されており、中心から表層へかけて密度・温度が次第に減少する構造になっている。
銀河系 星はいくつある?
さて、私たちの太陽系がある天の川銀河には、恒星が2000~4000億個あると言われています。 そして、そんな2000~4000億個の恒星を持った銀河系が少なくとも2兆個存在すると言われています。
銀河は何個あるのか?
これまで宇宙には2000億個ほど銀河が存在すると考えられてきたが、銀河の3次元分布図とモデルを基にした新しい見積もりによれば、その10倍の2兆個も存在するようだ。
星の数ほど どれくらい?
つまり宇宙にある恒星の数は、1,000億×1,000億個=10の22乗個(=100垓個)以上ということになります。
宇宙の先には何があるのか?
宇宙が誕生したのが138億年前ですので、138億光年より遠いところを見ようとしても、そこには天体はおろか宇宙そのものがなかったのですから、なにも見えるはずがありません。 そのような意味では、どの方向を見ても、138億光年の距離が「宇宙の果て」だといえます。
宇宙はどのくらい広いのか?
わたしたちがふだん使う長さの単位で、一番大きいのは「キロメートル」ですが、これは宇宙の広さを表すには不十分です。 1光年というのは光が1年かかって進む距離(きょり)のことをいいますが、これをKmに直すと、なんと9兆4600億Kmにもなります。
なんで夜になると空は暗くなるのか?
地球が回ることによって、太陽が当たらない影の部分ができ、その時が夜になるので、夜は暗いのです。 また、地球が回ることによって、太陽がのぼったり沈んだりするように見えていますが、実際は太陽が動いているのではありません。
星ってどんな形してるの?
また、太陽系から遠くはなれた星たちは、星の種類が太陽と同じ恒星(こうせい)であることから、ほとんどが太陽と同じ丸い形をしていると考えられています。 つまり、星の形は、丸いもの、丸ではあっても少しつぶれているもの、ジャガイモのようないびつなもの、の3つに分けられるようです。
星はいつできたのか?
星の誕生ー原始星(星の卵)ー
分子雲の中のガスが特に濃い部分が重力によって縮み、100万年程の時を経て、“原始星”が誕生します。 “原始星”とは、生まれたばかりの星の卵のこと。 周りにあったガスが集まっていき、ダイナミックな形を作っていきます。
星 いつからある?
人々はかなり古い時代から、目立つ星や星の並びに名前をつけていましたが、現在使われている星座は、約5000年前のメソポタミア地方(現イラク付近)の羊飼いたちが、夜ごと星空を眺めながら明るく輝く星々を結んで、動物や英雄たちの姿を星空に描いたのが始まりだとされています。
星はなぜ動くのか?
星や月 星や月が動いて見えるのは,なぜ? ... 太陽や月や星が東から西へ回っているように見えるのは,地球の自転のためです。 北極や南極の真上の星は,回転するじくの上にあるので,地球が自転しても動かないように見えるね。
星はどのように動く?
星は反時計回りに円を描く様に動いています。 円の中心に、ほとんど動いていない星があります。
太陽は星ですか?
木星や土星のような惑星は、自分では光を出さずに太陽の光を反射して光っている星です。 これに対して、夜空に見える大部分の星は自分で光っている星です。 このような星を恒星といいます。 太陽も自分で光を出しているので恒星の1つといえます。
月の模様はなぜあるのか?
じつは、月の海は月が生まれたころにできた非常に大きなクレーターで、それを月の内部から吹きだした玄武岩の溶岩が満たして作った地形なのです。 「うさぎ」の模様は月が満ち欠けしても変わりませんが、これは月の自転周期と公転周期が等しく、常に同じ面を地球に向けているからです。
なぜ地球は公転しているのか?
地球は何もない宇宙空間にあるので、地球の回転を止めようとする摩擦が起きず、ずっと回り続けることができるのです。 ... 地球自身の回転(自転といいます)と地球が太陽の周りを回る公転は、そのときからずっと続いているのです。 地球も他の惑星もみんな同じ方向で太陽の周りを回っているのは、回転する同じ雲の中から誕生したためなんですよ。
月の色は何によって変わる?
夕やけと同じで、太陽の白い光が地球の空気やちりに当たって散らばって、赤っぽい光だけが月に届くから、赤っぽい色になるんだよ。 空気の状態(じょうたい)によって月の色が変わるから、天文学者(てんもんがくしゃ)や気象学者(きしょうがくしゃ)は皆既月食の月の色をかんそくするのを、とても楽しみにしているんだって。
老健はいつまでいられるの?
なぜおせちを重箱にいれるのか?