幼稚園と保育園 どっちがいいか?

どちらも小学校入学前の子ども(※1)を預かってくれる施設です。 保育園は、ママ・パパが共働きだったり介護の必要があったりして、家庭内だけで育児できない場合に頼れる児童福祉施設。 その一方で、幼稚園は教育施設です。 それぞれの目的が異なるため、保育時間や長期休業の有無などの違いがあります。

保育所と幼稚園どっちがいいか?

保育園は、医療や生活を司る厚労省が運営する福祉施設で「健やかな保育」を目的としています。 そのため栄養バランスの取れた給食が出されたり、昼寝があったりします。 一方、幼稚園は学校教育を管轄している文科省が認可する「幼児教育の場」。 「学ぶところ」なので園ごとに特色のある教育を行います。

保育園と幼稚園 どっちがいい 就職?

幼稚園教諭に比べて就職先は幅広いと言えるでしょう。 しかし、今後も幼保一体化が推進されていくことを考えると、できれば両方の資格を持っていた方が有利です。 認定こども園では、保育士と幼稚園教諭2つの資格を持つ「保育教諭」が働くことが望ましいとされています。

幼稚園と保育園の違いは何ですか?

幼稚園は文部科学省所管の学校教育施設であり、保育所(園)は厚生労働省所管の児童福祉施設です。 幼稚園は満3才~小学校就学前の幼児を、保育園は0才~小学校就学前の保護者の事情で保育に欠ける乳幼児を対象とします。

保育園はどこのかんかつ?

行政的には、幼稚園は文部科学省が管轄する「学校」で、保育園は厚生労働省が管轄する「児童福祉施設」と区別されています。 認定こども園は、園によって学校タイプや児童福祉施設タイプ、その両方のタイプがありますが、内閣府が管轄し、文部科学省や厚生労働省とも連携をはかっています。

幼稚園・保育園・認定子ども園それぞれのメリット・デメリット

保育園はなんのため?

保育園は、親(保護者)からの申し込みにより、親が働いている、病気の状態にある等の理由により家庭において十分に子どもを保育できない場合に、家庭に替わって子ども(0~5歳の乳児および幼児)を保育(養護と教育が一体となった保育)するため、児童福祉法に位置付けられた「児童福祉施設」です。

幼稚園保育園は何省の管轄か?

保育園は児童福祉法に基づいて設置される児童福祉施設であり、厚生労働省が管轄しています。 一方、幼稚園は教育基本法に基づく教育施設であり、文部科学省の管轄となります。 このように、設置の根拠となる法律や管轄する省庁が異なるため、保護者が施設に預ける目的も異なります。

保育園は何歳から入れるの?

保育園は小学校に就学する前までの0〜5歳児を保育する施設です。 中には、1歳以上でなければ入園できない施設もあります。 また、0歳から入園できる場合でも、月齢によって預かってもらえないケースもあります。 0歳のお子様を預ける場合には「生後57日(生後2ヶ月)以上」経過していなければならない決まりがあります。

幼稚園と保育園 どっちが多い?

幼稚園と保育園に通う子供の割合

1歳になると32%、2歳で38%・・・と増えます。 ... ただ、4歳児、5歳児は保育園に通う子供が45%、44%と横ばいになるのに対し、幼稚園は52%、54%と保育園に通う子供より増えます。 2歳まで保育園に預け、3歳から幼稚園に通わせるパターンも増えています。

認定こども園はなぜ増えているのか?

近年、共働き世帯が増えたことで子どもを保育所に入園させたくても定員がいっぱいなため入園ができない『待機児童』の増加という問題を抱えています。 ... そうした多様化する保育ニーズに対応ができる『幼保の連携の施設』が求められていることが『認定子ども園』の誕生した背景になります。

幼稚園教諭と保育士どちらがいいですか?

この違いは必要な資格にも現れており、保育士は児童福祉法によって0歳からの乳幼児のお世話ができるのに対し、幼稚園教諭は教育職員免許法によって3才以上の幼児に教育指導ができるようになっています。 保育士と幼稚園教諭では担当できる子供の人数が異なります。

保育士の給料はどれくらい?

内閣府の調査によると、フルタイムの保育士の全国平均年収は、賞与を合わせた年間給与額が約340万円になっています。 平均の月収としては、約23万円でした。

認定こども園とはどのような施設か?

認定こども園とは、幼稚園と保育園の両方の良さを併せ持ち、教育・保育を一体的におこなう施設です。 0歳から就学前の子どもまで、保護者が働いている・いないに関わらず利用でき、預かり時間が長いことが特徴です。 認定こども園の制度が開始されたのは2006年。

保育所とはどういう施設?

「保育所」は家庭の様々な事情により日中に子どもの保育をおこなえない場合、保護者に代わって保育する児童施設と定義されています。 同様の施設に「保育園」もありますが、児童福祉法においては「保育所」を正式名としています。 ただ「保育所」と「保育園」に保育施設としての違いはありません。

幼稚園とはどんなところ?

幼稚園は子供達の興味や関心を大切にし、友達との触れ合いを十分経験できる場所、子供の生涯にわたる心身の基礎を培うところです。 ... 幼児期の教育は生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要な役割を担っており、幼稚園は子供たちのこうした「生きる力の基礎」を、幼児の遊びや生活を通じて一体的に育むための教育を行っています。

保育園 入園金 いくら?

認可保育所の場合、「入園料」は必要ありません。 しかし、認可外保育所の場合は、入園料がかかるところがほとんどです。 金額は、おおむね1万円から5万円程度になります。 ほかに、年間の登録料のような形で毎年、5000から1万円程度のお金が必要な施設もあります。

幼稚園は何歳からですか?

文部科学省の教育基本法では、その対象年齢を【満3歳~小学校入学前の6歳まで】と定められています。 ただし年少クラスを持たず、満4歳児の年中クラスから受け入れていたり、途中学年からの入園を受け付けていたりと、年齢に対して様々な体制を取る幼稚園も少なくはありません。

保育園の無償化はいつから?

そういった家計負担の軽減を目的に、2019年10月からスタートした新制度が、「幼児教育・保育の無償化」です。 まず、無償化の中身を整理してみましょう。 幼稚園、認可保育所、認定こども園等(他に地域型保育)の場合、3〜5歳児クラスのすべての子どもの利用料(保育料)が無償となります。

保育園は何月からでも入れる?

保育園の入園可能時期は4月の初めが多いです。 4月は園児が3月で卒園するため定員に空きが出て入園しやすくなります。 空きがあれば毎月1日の途中入園も認められます。

2年保育とは何歳から?

・2年保育(年中)は、4月1日から、翌年の3月31日までに5歳になるお子さんです。 ・1年保育(年長)は、4月1日から、翌年の3月31日までに6歳になるお子さんです。 ・満3歳を迎えた時点で入園することができる「満3歳児入園」を行っている幼稚園もあります。

何ヶ月から保育園に預けられる?

保育園は、最短で生後57日目(生後2ヵ月)から預けることができます。 保育園によっては生後3ヵ月〜、生後5ヵ月〜など、個別に設定しているケースもあり一概には言えないのが現状です。 生後6ヵ月くらいになれば多くの保育園で受け入れ可能となり、実際に0歳児クラスは生後6ヶ月での入園が平均といわれています。

なぜ保育園から幼稚園?

「働きたくない」「働けない」 保育園に預けるには働く必要がありますが、うちは働く必要がないし、働きたくないから「幼稚園」という理由もありました。 なかには働きたいけれど、夫の理解がなく働けないから「幼稚園」というママもいましたが、子供が小さいうちはそばでしっかり育児をして欲しいという夫の願いもあるのでしょうか。

保育園は何教育?

幼児教育とは、幼児に対する教育を意味し、幼児が生活するすべての場において行われる教育を総称したものである。 具体的には、幼稚園における教育、保育所等における教育、家庭における教育、地域社会における教育を含み得る、広がりを持った概念として捉えられる。

保育所原則何時間?

34条 保育所における保育時間は、一日につき8時間を原則とし、その地方における 乳児又は幼児の保護者の労働時間その他家庭の状況等を考慮して、保育所の長がこれを定める。

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